ギャルリー亜出果

ミッシェル・アンリ 【イエナ橋とサクレクール寺院】 油彩15号F【額付】

ミッシェル・アンリ 【イエナ橋とサクレクール寺院】 油彩15号F【額付】

通常価格 ¥2,900,000 JPY
通常価格 セール価格 ¥2,900,000 JPY
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2007年制作

 

作家ミッシェル・アンリが弊社(ギャルリー亜出果)の注文で描いた絵画です。 

ミッシェル・アンリは花をメインに描く画家でビュッフェ、ブラジリエなどと共に20世紀フランス画壇を代表する画家です。絵画から幸福感感じられるので、フランスでは幸福の画家、ポピーを多く描くのでアメリカではポピーの王様と呼ばれています。透明感のある色彩は、宝石に例えられます。赤はルビーの色、ブルーはサワイアの色、緑はエメラルドの色、深みのあるブラウンはトパーズの色言われます。ミッシェル・アンリの絵画はパリ市近代美術館、スエーデン王室、モナコ公国、サウジアラビ王室等が収蔵しています。ギャルリー亜出果は1995年以来ミッシェル・アンリの日本総代理店として日本各地の有名百貨店、画廊でミッシェル・アンリ来日展を企画し、ミッシェル・アンリの作家自筆サイン入りオリジナル版画の制作、絵画版画の販売、著作権の管理をしています。

パラが2輪誇らしげに咲いている。その右前方にサクレクール寺院の丸屋根が見えている。サクレクール寺院はノートルダム寺院と並んでパリの美しさを象徴する建築物だ。その白亜のサクレクール寺院と手前のクリスタル花瓶に活けられたバラが対等に美しさを競っている。ミッシェル・アンリはフランス東部の城塞都市ラングルに生まれて、パリのボザールに入学以来70年間程、スペイン、イタリア、オランダに留学した以外はずっとパリにすみ、パリをこよなく愛した。その美しいパリの象徴であるモンマルトルの丘に聳えるサクレクール寺院とこのバラ対等な価値を与えている。ミッシェル・アンリが、どれ程花をそしてバラを愛したかがこの絵画から理解できる。構図も美しい、縦の線、横の線、そして斜めの線が組み合わされて幾何学的な整然とした美しい構図となっている。

 

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